※画像はクリックすると、拡大表示されます。
コストダウンは発想の転換から。
マルチナイト処理・これだけの特徴と機能
■真空熱処理の一例
時代のハイテク化に伴ない、各種部品を高真空下で熱処理を施し、
その耐久性を増し、あるいは磁気を取り除き、加えて外見を美しく仕上げる
ことへの要望に応えるために、フル装備の真空炉を設置いたしました。
磁気焼鈍−−−−−パーマロイ、タクバーム、ケイ素鋼など
真空時効−−−−−ステンス、バネ材料、超強力鋼など
真空固溶化−−−−オーステナイト系、フェライト系ステンレスなど
真空焼入−−−−−ハイス、ダイス鋼、ステンレス、金型鋼など
真空ガス浸炭窒化 −SCR、SCM、SNC、などHV900以上まで硬化可能
真空ダイレクト浸炭 −光輝性に優れ、粒界酸化をしない深凹部の浸炭可能
■"N2・H2・CO2・NH3・Ar"
ガス雰囲気熱処理の一例
例えばここに黒色光沢のある製品があります。
これは当社の専有技術が生み出した窒化製品です。
従来の観点からして白っぽい肌しか得られなかったものが、
真空技術と各種ガス雰囲気との組合せ
によって、黒色窒化を可能にいたしました。(本当に・・・できたのです。)
表面硬さHv900を超え、耐摩耗性に優れ、
摩擦抵抗を減らし、耐銹性に富み、しかも変形がなく、
外見が美しいことから、各種プレス製品を始め、
自動機、工作機、OA機器、事務機器、
化学プラントに至るまでその利用用途が広がっております。
■二段窒化処理後の断面組織図(SACM645)

窒化処理のみ 拡散処理後
表層部も白層を生じたものを、拡散処理によって白層をとり除いたものである。
用途により白層を残したり、除去したりすることは、熱処理のプログラミングにより、簡単にできるようになった。
■様々な処理
・真空熱処理
あらゆる材料の処理が可能です。
例えば、ステンレス、チタン・ジルコン、ハイス・ダイス鋼
パーマロイ・ハステロイ・ヂュラルミン・アルミ・銅・ロー付け...etc.
・真空焼入(減圧焼入)
歪みを防ぎ靭性を増す・・・工具鋼・合金鋼などのホットクエンチ、減圧焼入...etc.
・ガス浸炭窒化処理
鋼の表面の炭素濃度を増し、あるいは窒素濃度を上げ表面に硬化層を得る
・サブゼロ処理
マイナス196℃の超低温での熱処理で硬くなる・強くなる・時効変形がなくなる
・"推奨"
〜Netsuren の B・O・F処理(ボフ処理)〜
Black Oxide Film Proccess
潤滑性UP! 耐摩耗性UP! 耐食性UP!
真空パージした炉内に高圧過熱水蒸気を吹き込み、急激な化学反応を起こさせて
ワークの表面に美しい仕上り肌の黒酸化被膜(5ミクロン前後)を生成させる処理です。
従来から一部で実施されているHomo処理に改良を加えて、ニ酸化鉄被膜の生成を
排除した強烈な黒色被膜を形成させました。
各種の鋼や鋳鉄及び焼結金属で機械部品、カム、ベアリング、ピストン、ピストンリング
切削工具、金型、モーター用ローターなどの多方面の用途に最適な効果が得られます。